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自作マシンの熱対策と静音化 [パソコン]

最初の記事でマシン環境を書きましたが、今日はマシン自作にあたっての熱対策と音について。

自作歴9年に成りますが、初めのころは熱対策や音については全く考慮せずに使っていたので、夏場はエアコンをかけても部屋の中が暑く、パーツの寿命も短く感じられたので、最近はかなり気を遣って作っている。

まずはエアフロー。基本は前面吸気の後面排気。今のマシンはビデオカードの熱対策としてサイドからも風をあてています。

s-DSC02080.jpgs-DSC02082.jpg

取り付けてあるファンは、前面から

12cmファン(前面吸気用+HDD冷却用)
12㎝ファン(HDDの後ろ)
8㎝ファン(チップセットを冷やすため)
12㎝ファン(CPUクーラー)
9㎝ファン(サイド)
12㎝ファン(後面排気用)

これだけファンを付けていると音も気になるので、超静音ファンの使用とBIOSでファンコントロールを使用し、全部のファンを1000回転前後に押さえてあります。

熱対策と音の問題は結構難しく、使用しているパーツやスペックによりかなり変わってくると思う。

CPUはCore2Duoの出現以降、低発熱のCPUが多いのであまり気を遣う必要はないかも知れませんが、自分の場合オーバークロックもするので純正クーラーから交換してあります。

★CPUクーラー・・・Thermalright > TRue Black これはかなり冷えます。いくつかのクーラーを使いましたが、使用した中ではこれが一番冷える。

今度はチップセット、インテルP965以降かなりの発熱量に思われる。手では熱くて触れないものもあったのでAntecの「Spot Cool」という変幻自在のファンをマザーボードに取付け、Northbridgeにあてている。風をあてるだけでかなり違う(当たり前か・・・)今使っているP5Q DeluxeはSouthbridgeからヒートシンクが一体となっているので、Northbridgeにのみ。

ハードディスクは熱に弱いと言われているので一番気を遣う。現在は内蔵に3台のHDDを付けているが事実上、1台のみ常時稼働にしている。他の2台は必要なときだけ、電源を挿して使うようにしている。更にケースの前面ファンと、HDDを挟むようにして12㎝ファンを一つ(風向きは同じ後ろに流れるように)これでケース内の温度を押さえられているように思う。熱もさることながら音の問題のほうが効果が大きいかも。

熱と音の問題で導入したのがSSD。ちょうどメモリが最安値付近の時に安く購入できたので32Gを3台、RAID0で組んだ。これはいい!音は全くしないし熱も持たない。また取り扱いにも神経を使わなくてすむのが利点だ。導入後約5ヶ月、噂されているプチフリーズもなく今のところ無問題。おまけに高速ときている(ベンチマーク上)。体感速度はあまりかわらないが(笑
デメリットはやはり値段か・・・

EISTを効かせた状態のアイドリング時とCPU使用率100%の時の温度です(室温30度)

eist_.jpg

それではまた
タグ:自作ネタ
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